Veritas System Recovery 21.1 Readme
Veritas™ System Recovery 21.1 をインストールして使用する前に、このセクションに記載されている問題をよくお読みください。このマニュアルには、新機能、システム条件、サポートが終了した機能、インストール、アンインストール、既存の機能、既知の問題、制限事項についての重要な情報が記載されています。
Veritas System Recovery ユーザーガイド、Veritas System Recovery Monitor ユーザーガイドおよび Readme は、Veritas System Recovery 21 と Veritas System Recovery 21.1 のリリースと同じです。
Veritas System Recovery 21 のユーザーガイドは、次のリンクから入手できます。
https://www.veritas.com/content/support/ja_JP/doc/38007533-139298167-0/index
Veritas System Recovery Monitor 21 のユーザーガイドおよび Readme は、次のリンクから入手できます。
https://www.veritas.com/content/support/ja_JP/doc/75158117-139299595-0/index
https://www.veritas.com/content/support/ja_JP/doc/75272447-139300932-0/index
Veritas System Recovery について詳しくは、[ヘルプとサポート]ページを参照してください。インストールした製品のバージョンと言語に応じて、[ヘルプとサポート]ページから詳しい情報、製品のヘルプ、ユーザーズガイドにアクセスできます。[ヘルプとサポート]ページから Veritas 社のナレッジベースにアクセスし、そこでトラブルシューティング情報も見つけられます。
Veritas System Recovery 21.1 の機能と拡張機能について詳しくは、次の表を参照してください。
表: Veritas System Recovery 21.1 の新機能
Veritas System Recovery 21 には、拡張機能と新機能が含まれています。最新の機能と拡張機能について詳しくは、次の表を参照してください。
表: Veritas System Recovery 21 の新機能
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機能 |
説明 |
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Windows 10 バージョン 1909 と Windows Server バージョン 1909 |
Veritas System Recovery 21 は、Windows 10 バージョン 1909 と Windows Server バージョン 1909 を保護するようになりました。
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vSphere 7.0 のサポート |
Veritas System Recovery 21 の x64 バージョンは vSphere 7.0 をサポートします。
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RESTful アプリケーションプログラミングインターフェース (API) のサポート |
Veritas System Recovery 21 は、任意の API アプリケーションまたはインターフェースを使用して、リモートマシンで Veritas System Recovery 操作を実行できるようにする RESTful アプリケーションプログラミングインターフェース (API) をサポートします。 |
Veritas System Recovery が正常に機能するためのシステムの必要条件を次の表に示します。
表: システムの最小必要条件
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コンポーネント |
最小要件 |
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オペレーティングシステム |
互換性があるオペレーティングシステム、プラットフォーム、アプリケーションのリストは、次の URL で参照できます。 https://www.veritas.com/content/support/ja_JP/doc/VSR_21_SCL |
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RAM |
次のリストは、Veritas System Recovery の各コンポーネントのメモリ必要条件を示しています。
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利用可能なハードディスク容量 |
次のリストは、Veritas System Recovery とその他の項目のハードディスク容量の必要条件を示しています。
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DVD-ROM ドライブまたは USB ドライブ |
ドライブは、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)と BIOS ベースのコンピュータからの起動ドライブとして使うことができる必要があります。 |
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ソフトウェア |
Veritas System Recovery をインストールし、使用するには、次の Microsoft .Net Framework バージョンが必要です。
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Windows 7 SP1、WINDOWS 2008 SP2、Windows 2008 R2 SP1、または Small Business Server 2011 SP1 オペレーティングシステムに Veritas System Recovery 21 をインストールする前に、最新の Windows 更新プログラムがインストールされていることを確認します。
Veritas System Recovery 21 では、Veritas System Recovery をインストールすると Veritas System Recovery Disk 作成パッケージがデフォルトで配備されます。
コンピュータのメインメモリをグラフィックスカードなどの他のデバイスと共有すると、Veritas System Recovery 21 の機能を使うためのメインメモリの最小要件を、お使いのコンピュータが満たさなくなることがあります。コンピュータのメインメモリの容量が、Veritas System Recovery 21 で必要とされる最小限の容量しかない場合は、メインメモリを共有しないでください。
Veritas System Recovery Disk のメインメモリの最小要件は 512 MB です。このメインメモリ全体の容量は共有しないで、Veritas System Recovery Disk 専用に使用する必要があります。メインメモリを専用にせずに共有して使用すると、Veritas System Recovery Disk を使用してリカバリポイントを復元する場合や他のタスクを実行する場合に、メモリが不足することがあります。
システムの最小必要条件について詳しくは、『Veritas System Recovery ユーザーズガイド』を参照してください。
Microsoft BitLocker ドライブ暗号化を使ってドライブのデータのセキュリティを保護している場合は、次の点を考慮します。
BitLocker で暗号化されたドライブのロックを解除し、Veritas System Recovery 21 を使ってバックアップできます。その後、Veritas System Recovery Disk (または Veritas System Recovery Disk のカスタマイズされたバージョン) を使って修復できます。
BitLocker 暗号化されたドライブを修復した後には BitLocker が解除されているため、復元後に再度 BitLocker を設定する必要があります。
(BitLocker を使う主な理由である) ドライブ上のデータのセキュリティを保護する必要がある場合は、データが含まれるリカバリポイントを暗号化してデータのセキュリティを保護できます。
以前に BitLocker 暗号化されたドライブのデータを含むリカバリポイントを新しいドライブへ復元する場合は、ブートパーティションとシステムパーティションの両方のリカバリポイントが必要です。
最初にブートパーティションを復元し、次にシステムパーティションを復元する必要があります。コンピュータが正しく起動するように、ブート構成データベース (BCD) を更新します。
Veritas System Recovery 21 は、GRUB ブートローダーを使っているコンピュータをサポートしません。
Veritas System Recovery 21 は、Fedora Core3 Ext2/Ext3 または GRUB 2 ブートマネージャを使っているコンピュータをサポートしません。
Veritas System Recovery 21 のすべてのインストールには約 1 GB が必要です (選択した製品の言語によって異なる)。システムドライブ (通常は C:) のディスク領域が少なく、Veritas System Recovery 21 を代替ドライブにインストールすることを選択した場合でも、システムドライブには約 30 MB のディスク領域が必要です。システムドライブのディスク領域が非常に少ない場合は (100 MB 未満)、Veritas System Recovery 21 をインストールする前にまず領域を解放してください。
Veritas System Recovery 21 のインストール後、コンピュータの再起動を求めるメッセージが表示されます。コンピュータの再起動は、システムドライバ vtrack.sys、SSRFsF.sys、genericmount.sys をインストールしてアクティブ化するために必要です。
Veritas System Recovery 21 にアップグレードすると、次回の定時実行時の最初のバックアップは完全バックアップになります。
Veritas System Recovery 21 以降のバージョンにアップグレードすると、Veritas Update が使用されます。Symantec LiveUpdate は、お使いのコンピュータからアンインストールされません。お使いのコンピュータに、Symantec LiveUpdate サーバーを使用する複数の Veritas 製品がインストールされている場合は、Symantec LiveUpdate を維持する必要があります。お使いのコンピュータに Veritas System Recovery 21 以降の製品のみがインストールされていることが確実である場合は、Symantec LiveUpdate をアンインストールできます。
Windows 7 SP1、Windows 2008 SP2、Windows 2008 R2 SP1、または Small Business Server 2011 SP1 のオペレーティングシステムで Veritas System Recovery 21 に更新する前に、最新の Windows 更新プログラムがインストールされていることを確認します。
Veritas System Recovery 21 をアンインストールしても、LiveUpdate はコンピュータ上にインストールされたままです。LiveUpdate をアンインストールする場合は、使用するオペレーティングシステムのマニュアルで、アプリケーションの削除方法を参照してください。
Veritas System Recovery 21 をアンインストールすると、capicom.dll ファイルがシステムディレクトリに残ることがあります。capicom は、すべての Veritas 製品で LiveUpdate を実行するために使用される共有 .dll ファイルです。コンピュータ上に複数の Veritas 製品が存在する場合や、ファイルが必要かどうかが不明な場合は、このファイルをそのまま残しておくことができます。または、このファイルを使用しないことがわかっている場合は、削除することもできます。
この製品の以前のバージョンをアンインストールすると、仮想ボリュームドライバで問題が発生することがあります。Veritas System Recovery 21 をアンインストールしてから、再インストールしてください。Veritas System Recovery 21 をアンインストールして再インストールしても問題が解決しない場合は、製品のレジストリエントリの修正方法について、Veritas 社のテクニカルサポートにお問い合わせください。
ネットワーク上の場所をバックアップ先として使う場合、有効なネットワークユーザー名とパスワードが提供されていることを確認します。Veritas System Recovery 21 は、有効なリカバリポイントの存在を確認するために頻繁にバックアップ先にアクセスします。ネットワークアカウントがドメイン内にある場合は、一定の回数以上ログオン試行に失敗すると、一般的なセキュリティ機能によってアカウントがロックされます。ログオン資格情報が有効でない場合は、Veritas System Recovery 21 がバックアップ先へのアクセス試行に複数回失敗すると、ネットワークアカウントがロックされる可能性があります。
Windows では、Linux Samba 共有にリカバリポイントを保存する際に、ハードディスク領域が不十分であると誤って報告される場合があります。この問題を解決するには、Windows で空き容量が正しく認識されていることを確認してください。
USB デバイス上の Veritas System Recovery Disk を使って UEFI ベースのコンピュータを起動できるようになりました。
Veritas System Recovery Disk を作成するときに次のエラーが表示される場合があります。
file:\\windows\system32\winload.exe status: 0xc0000001 The selected entry could not be loaded because the application is missing or corrupted.
このエラーは、オペレーティングシステムが FAT32 でフォーマットされたドライブ上に存在する場合に発生することがわかっています。
この問題を解決するには、NTFS 形式でフォーマットされ、Veritas System Recovery Disk の .iso ファイルに含まれるおよそ 400 MB から 600 MB(使用言語によって異なる)の一時プログラムファイルをホストするのに十分なディスク領域を持つセカンダリドライブを参照するよう、%TEMP% を再設定します。その後、Veritas System Recovery Disk を再作成します。
USB 上にある Veritas System Recovery Disk は、次のディスクやドライブではサポートされていません。
リカバリポイントがネットワーク上の場所に保存されている場合は、USB ドライブ上の Veritas System Recovery Disk を使って遅延復元を実行できません。
Veritas System Recovery Disk の作成が失敗または停止すると、リカバリディスクの作成プロセスが停止します。場合によっては、一部のファイルが一時的な場所(フォルダ名: SymSrdTemp)にマウントされたままになり削除できません。WimCleaner.exe
ユーティリティを使うと、マウントされたシステムをファイルをマウント解除し、一時フォルダ(SymSrdTemp)を削除できます。Veritas System Recovery には 32 ビットバージョンの WimCleaner.exe ユーティリティが用意されています。ユーティリティの場所:
<VSRInstallPath>\Utility\WimCleaner.exe。ユーティリティを実行するには、exe ファイルをダブルクリックするか、コマンドプロンプトを使います。
LightsOut Restore を設定すると、Veritas Recovery Environment がシステムパーティション上のファイルシステムに直接インストールされ(この場所は変更できません)、Veritas Recovery Environment のブートオプションが Windows ブートメニューに追加されます。
LightsOut Restore は、BitLocker 暗号化されたドライブ上では機能しません。そのため、システムドライブに BitLock を設定すると、LightsOut Restore を使用してそのドライブを修復することができません。
LightsOut Restore を使ってコンピュータをブートできない場合は、オペレーティングシステムが FAT32 でフォーマットされたドライブ上に常駐していることが原因の可能性があります。
この問題を解決するには、NTFS でフォーマットされたセカンダリドライブをポイントするように %TEMP% を再設定します。その後、カスタム Veritas System Recovery Disk を再作成します。
リモートマシンで[簡易ファイルの共有を使用する]と[ファイルとプリンタの共有]が無効な場合は、Veritas System Recovery 21 Agent をリモートマシンに配備できません。[簡易ファイルの共有を使用する]と[ファイルとプリンタの共有]を有効にする方法について詳しくは、『Veritas System Recovery 21 ユーザーズガイド』を参照してください。
2 台目のコンピュータを管理しようとすると、再接続エラーが表示される場合があります。
この問題を解決するには、Windows ファイアウォールを使用してソースとターゲットの両方のコンピュータ上で TCP ポート 135 を開いてから、接続を再試行します。
2 台目のコンピュータを管理しようとすると、再接続エラーが表示される場合があります。このエラーメッセージは、製品のユーザーインターフェースのステータスバーに表示されます。
<リモートコンピュータ名/IP アドレス> 上のエージェントに接続しています。この操作を実行する十分な権限がありません。
このエラーは、分散 COM(DCOM)がコンピュータで無効になっているために発生している可能性があります。
修復環境でコンピュータのリカバリポイントを復元するときには、[Restore Anyware]オプションはデフォルトで選択されます。リカバリ環境を実行する同一コンピュータのリカバリポイントをリストアする場合には、[Restore Anyware]オプションの選択を手動で解除する必要があります。
C:\ のバックアップジョブを定義する場合Windows 10、バージョン 2004 BIOS マシンのドライブに Veritas System Recovery は、デフォルトで新しく作成された windows リカバリパーティションは含まれていません。リカバリパーティションを手動で選択していることを確認します。
この問題について詳しくは、次のテクニカルノートを参照してください。
BIOS マシンでは、オペレーティングシステムを Windows 10 以降のバージョン1809以降にアップグレードするときに、既存のバックアップジョブを編集して、新しく作成された Windows リカバリパーティションをバックアップ定義に手動で追加する必要があります。
この問題について詳しくは、次のテクニカルノートを参照してください。
Windows 7 SP1、Windows 2008 SP2、Windows 2008 R2 SP1、または Small Business Server 2011 SP1 のオペレーティングシステムに Veritas System Recovery 21 をインストールまたは更新した後に、Windows 更新プログラムが最新でない場合、再起動は失敗します。この問題を回避するために、すべての Windows 更新プログラムをインストールしていることを確認します。
ESXi Server 6.5 以降を物理環境から仮想環境に変換するとき、宛先に 「.」(ピリオド) が含まれている場合は失敗します。
Veritas System Recovery 21 は WinPE の制限により、所要時間が 72 時間を超える Veritas System Recovery Disk を使用したバックアップまたは復元をサポートしていません。
Veritas バックアップと復元を行うシステムボリュームを 16 TB 以下にすることを推奨します。バックアップまたは復元に 72 時間以上かかる場合は、Veritas では、Veritas System Recovery Disk だけを使用してシステムボリュームを復元し、16 TB を超えるボリュームについてはその後に Veritas System Recovery 21で処理することを推奨します。
VMware ESXi への物理環境から仮想環境への変換 (P2V、P2V to VMDK) は Veritas System Recovery の 2 TB 以上のボリュームに対してサポートされていません。この問題について詳しくは、次のテクニカルノートを参照してください。
Veritas System Recovery 21 では、GPT と MBR ディスクを組み合わせたシステムボリュームを使用している環境で、SV2i ファイルを使用した、容量が 2 TB を超える VHDX の物理環境から仮想環境への (P2V) 変換をサポートしていません。この問題について詳しくは、次のテクニカルノートを参照してください。
リカバリポイントのファイル名に特殊文字または各国化された文字が含まれている場合、Amazon S3 オフサイトコピーへのアップロードは失敗します。この問題について詳しくは、次のテクニカルノートを参照してください。
複数のオペレーティングシステムを実装するコンピュータを所有する場合、あるオペレーティングシステムで作成された LightsOut Restore が他のオペレーティングシステムによって検出され、互換性の問題が生じる場合があります。この問題について詳しくは、次のテクニカルノートを参照してください。
[リカバリポイント破損の無視]オプションでは、復元中のバックアップの破損した部分は除外されます。無視された部分には、ドライブのメタデータ情報とシステムファイルが含まれることがあります。このシナリオでドライブのメタデータが破損している場合はアクセスできなくなり、システムファイルが破損している場合は復元後にコンピュータが再起動しなくなります。
リカバリポイントが高圧縮技術で圧縮され、それが破損している場合は、v2i ファイル構造の制限により、[イメージ破損の無視 (Ignore Image corruption)]オプションを指定した場合に復元が成功する確率は低くなります。
Veritas System Recovery 21 をインストールした後は、Hyper-V 内でホストされる Windows 10 UEFI コンピュータをブートすることはできません(ブート失敗)。
ESXi ホストのパスワードに「@」の文字が含まれると、x64 プラットフォームの ESXi Server に仮想変換できません。Veritas System Recovery は VMware VDDK を使って仮想変換します。VMware VDDK はパスワードに含まれる「@」という文字を解析できません。この問題について詳しくは、次のテクニカルノートを参照してください。
iSCSI ボリュームを表示する場合に、Veritas リカバリ環境で、iSCSI ターゲットに再接続する必要があります。iSCSI ターゲットに再接続するにはコマンドプロンプトを開き、リストに表示された順序で次のコマンドを実行します。
UEFI ベースのコンピュータのリカバリポイントは VHDX 形式 (ESXi 5.0 以降) に変換できます。UEFI ベースのコンピュータのリカバリポイントは、VMware Workstation ディスクまたは VHD 形式には変換できません。これらの仮想形式は UEFI 技術をサポートしません。
新しいバージョンの Veritas System Recovery の管理
以前のバージョンの Veritas System Recovery を使用して新しいバージョンを管理することはできません。たとえば、Veritas System Recovery 21 は Veritas System Recovery 18 を使用して管理できません。
Veritas System Recovery 21 のバックアップパフォーマンス
Veritas System Recovery 21 は、多くのユーザーに最適なパフォーマンスを提供するように設定されています。高度に最適化されたバックアップ時間帯を必要とする特定の状況を除き、デフォルトのパフォーマンス設定を推奨しています。制限された状況でパフォーマンスチューニングを行う場合は、パフォーマンスレジストリキーに関する情報が記載された次のテクニカルノートにアクセスします。
http://www.veritas.com/docs/000014242
設定を変更するとパフォーマンスが向上する場合があります。通常、パフォーマンス設定の変更による効果が最も顕著に現れるのは、リカバリポイント (V2i ファイル) をネットワーク共有に保存したときです。2 番目の内部ハードディスクドライブまたは外部の USB や FireWire ハードディスクドライブにリカバリポイントを保存するときは、通常はデフォルトの設定が最適です。
Veritas System Recovery 21 では、単一 USB ディスクに複数の Veritas System Recovery Disk を作成できません。たとえば、同じ USB ドライブに 32 ビットと 64 ビットのリカバリディスクは作成できません。
Veritas System Recovery 21 は、ソリッドステートドライブ (SSD) を装備した UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) ベースのコンピュータで wimboot パーティションを含む Windows 8.1 Update をサポートしません。
Veritas System Recovery 21 は 4K ネイティブディスクで作成されるダイナミックボリュームをサポートしません。
マイクロソフト社のガイドラインで強化されたサーバーで Veritas System Recovery 21 を実行できない場合は、次の操作をします。
Veritas System Recovery 21 サービスを実行している場合は、[サービス]コントロールパネルを使用するか、コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して停止します。
net stop "Veritas System Recovery"
コマンドプロンプトを開いて、Veritas System Recovery 21 のインストールパスのルート(デフォルトは C:\Program Files\Veritas\Veritas System Recovery)に移動します。
インストールフォルダから、コマンドプロンプトでバッチファイル名「fixinstall.bat」を入力して実行します。
[サービス]コントロールパネルを使用するか、コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して、Veritas System Recovery 21 サービスを開始します。
net start "Veritas System Recovery"
Veritas System Recovery 21 は、暗号化ボリューム(HP 暗号化ボリュームなど)の復元をサポートしません。バックアップ前にボリュームの暗号化を解除する必要があります。
Veritas System Recovery 21 は、デュアルブート環境やブートストラップ環境をサポートします。パーティションの boot.ini ファイルを手動で編集する場合は、次の操作をします。
ドメインコントローラが設定されたハードドライブが[ハードディスクドライブをコピー]オプションを使用して新しいディスクにコピーされている場合、ユーザーはドメインにログオンできません。ドメインコントローラが新しいハードディスク署名を検出し、ドメインコントローラ自体を分離するためにこの問題が発生します。
共有ファイルや共有フォルダを復元しても、共有権限は復元されません。共有権限を手動で再設定する必要があります。
ReadyBoost 用に設定されたボリュームを復元しても、ReadyBoost 設定は復元されません。ボリュームを復元した後、手動で ReadyBoost を再設定する必要があります。
ReadyBoost 専用ボリュームのバックアップに失敗します。ボリュームをバックアップする場合には、ボリュームが ReadyBoost 専用でないことを確認します。
英語と日本語の環境が同じネットワーク上に混在している場合、日本語のコンピュータ名がコンソールで文字化けする場合があります。
バックアップジョブで新しいリカバリポイントセットを開始するよう設定する場合には、バックアップジョブで増分リカバリポイントを作成するようスケジュールされているタイミングで、新しいジョブが開始するようスケジュールされていないことを確認してください。このように設定されている場合、新しいリカバリポイントセットを作成するようスケジュールされたバックアップジョブが、予想どおりに実行されない可能性があります。
Veritas System Recovery 21 で、Microsoft DISKPART ユーティリティを使ってダイナミックボリュームを作成、削除します。
Granular Restore Option が Veritas System Recovery 21 に含まれるようになりました。
Granular Restore Option は、Outlook 2010 で利用可能なユーザーのアーカイブメールボックスをサポートします。
Exchange サーバーをバックアップするときには、ドライブに Exchange がインストールされており、Exchange データベースがバックアップジョブの一部であることを確認します。
Granular Restore Option のすべての機能を利用するためには、Veritas は Granular Restore Option コンソールを実行しているサーバーに Microsoft Outlook 2007 または 2010 をインストールすることを推奨します。Outlook 2013 を使う場合には、Veritas System Recovery 21 は Outlook 2013 がインストール済みの場合に GRO に限定的なサポートを提供します。Veritas System Recovery 21 は Exchange 2013 (Granular Restore Option のフルサポート) をサポートします。Granular Restore Option の場合には、Outlook 2013 がインストール済みの場合に、電子メールメッセージのみを復元できます。
ファイルのロード中にネットワークの切断が発生した場合、ネットワークに保存されているリカバリポイントセット (.sv2i) を開くときに、すべての電子メールメッセージが表示されるとは限りません。この問題の回避方法は、ファイルを再ロードすることです。
Outlook が動作していないときに修復したメッセージの転送を試みると、メッセージを閉じる際に保存を促すメッセージが表示されます。メッセージの保存を選択すると、メッセージは下書きフォルダではなく受信ボックスに保存されます。
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